| 【工事別】 施工写真集 工事方法ごとの施工例(拡大画像付) | |||||||||||||||
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実際の防鳥対策作業風景を紹介いたします。
近年、高層ビルや高層マンションが立ち並ぶようになり、また意匠的に複雑な形状の建物も増えてまいりました。工事に伺う場所も千差万別、いろいろなタイプの建物に鳩が棲み処をつくり、鳩の世界の縄張りになっています。作業中、その棲み処の主の鳩は遠くの建物からこちらを観察しています。
そこが人間のテリトリーである事など当然判らず、「わたしの縄張りで何をしているの?」という顔に見えます。私共はそんな鳩さんに少しばかり申し訳ないという気持ちで防鳥ネットを張っております。
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作業にお伺いすると、そこで鳩が悠然と生活しているケースもしばしば。 サッシを開けると慌てて飛び立っていきます。 (鳩が棲み処・ねぐらにしている場合は、帰省本能が非常に強く、中途半端な防鳥対策では効果がありません。) |
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最近の都会の鳩は食べ物(エサ)に恵まれているようで、糞の量も半端ではありません。 90リットルのゴミ袋が一杯になることもあります。 特に何年も空き部屋になっているベランダなどは要注意。 鳩の糞は病原体を媒介するばかりでなく、金属を腐食させたりして建物に悪影響を及ぼします。 |
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人の出入りの少ない室外機置場や物置の裏などには鳩のタマゴを発見することも・・・ 大きさはウズラの卵くらい。とても柔らかく割れやすいです。 鳥獣保護法により別の場所に移動してあげなくてはいけません。 食べてしまったと言うお客さまもいましたが・・・ |
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左側の黄色いのが鳩のヒナ。(6センチくらい) 右側は生後3週間くらいと思われる小鳩。 小さくて可愛いヒヨコですが、生まれて数週間で一人前の鳩として大空を飛び回ります。 営巣して雛がいるような場所では、ネットを設置した後も、親鳥はなんとか中に入ろうと執拗なアタックが続きます。 |
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最初の作業は糞の除去作業。 集められるだけ集め、ゴミ袋に詰めていきます。 病気になってはいけませんので、作業員はマスクをつけて作業に臨んでいます。 ダニも沢山いますのでダニアレルギーの方は禁物。 |
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糞の除去前(左)と除去後(右)。 床面はもちろん、天吊型のエアコン室外機の上や給湯器の上、物置の下など、隠れた部分にも糞は沢山あります。 (移動できる室外機などは移動しながら作業を行います。) 室外機やガス給湯器、網戸、ガラス外側、壁面まで、ベランダ内の空間を全体的に洗浄致します。 |
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鳩のフンに含まれる尿酸は金属などを腐食させてしまい、長期間放置されますとプロの洗浄作業でも落とせないシミとなって残ってしまいます。 また、フンや泥が排水口に詰まってしまう事も多々あります。 フンが積もらないうちにお早めに対策を講じましょう。 |
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こびり付いて取れない糞や汚れは強力なアルカリ洗剤を用いて洗浄を行います。 ブラシ、ハンドパッド、デッキブラシ、スクレイパーなどの道具を使い、洗剤と水でバルコニー全体を洗浄します。 ただ糞を取る掃除ではなく、バルコニーをキレイ・清潔にする洗浄作業を実施します。 |
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洗浄作業はホースを使いますので、お部屋内の水道をお借り致します。 鳩の糞、ゴミ、ホコリ、排気ガスの汚れなど、キレイさっぱり洗い流します。 窓ガラス(外側)や網戸も洗浄しますので、鳩害からも開放されてお部屋内が明るくなります。 |
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バルコニー洗浄のみのサービスもございますが、折角キレイにしても鳩はまたすぐにやってきて糞をしていきます。 目玉ボールやCDをぶら下げても全く効果がないと言ってもいいでしょう。 TVでワイヤーを張る対策が紹介されましたがこれも駄目。 やはり鳥害対策にはネットで防除する他ありません。 |
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続いてネット設置作業に入ります。 特殊取付具をエポキシ系接着剤で一定間隔で施工面に取り付けていきます。 最も強力な部類の接着剤ですので、一度ついたら道具がないと外れません。 ボンドは取付具においてビス状にセメント化します。 |
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施工面にネットを張っていきます。 特殊取付具にはめ込むと外れない構造になっています。 防鳥ネットは鳥害対策専用に開発された、細くて軽量・丈夫な素材で、とにかく目立たないのがポイント。 ナイロンの太いネットでは自分が鳥かごの中にいるようで、圧迫感に悩まされてしまいます。 |
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ネットを上部で固定したら、バルコニーの寸法や形に合わせてカッティング作業を行います。 鳩が入らないように、且つ美しく張っていくには、このカッティングの技術が物を言います。 凸凹の多い形のベランダは時間がかかります。 |
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施工面を横断するような配管類や構造物があると作業に手間を要しますが、丁寧に作業していきます。 バルコニーの高い位置での作業もありますので、高所恐怖症の人はできない作業かもしれません。 個人でネットを設置されますと、風によってネットの高い位置に隙間が空いたりして鳩が入ってくる事もあるようです。 |
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バルコニー内から出ている配管や手摺壁の切れ込みもネットをうまく張っていく必要があります。 隙間が開くと鳩は簡単に入ってきます。 一旦鳩が中に入ってしまうと今度は出ることができず、バルコニーの中で鳩を飼うことになりかねません。 |
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隣のバルコニーとの隔壁(パーテーションボード)の隙間も、鳩が侵入するスペースとなります。 これらの空間は特に鳩が入ってくる可能性が大きいので、丁寧に時間を掛けて作業します。 鳩が歩いてくる部分は4〜5センチの隙間でも要注意。 (特に巣があるような場所では鳩の執念を感じます。) |
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ネットの設置作業が完了して消毒を行い、全ての作業が完了となります。 消毒液は水槽の消毒などにも使われる塩素系の消毒剤を使用しますので、後々人体に悪影響を与える心配はございません。(少し塩素臭がしますが) 臭いも消え、鳩の居た痕跡はなくなります。 |
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これでもうバルコニーに鳩が入ってくることはありません。 ネットを施工した面にお布団を干せなくなるという制限以外は、殆ど違和感なく生活して頂けます。 お部屋から見る外の景色は、ちょうど網入りガラスで外を見ているくらいの感覚です。 |
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黒色のネットの特色は建物の美観上の影響が少なく、目立たないこと。 建物を見上げると、ちょうどバルコニーの影とネットが調和し、言われるまでネットが張ってあることを気づく人は少ないでしょう。 (赤枠内、写真中央のお部屋がネット設置箇所) |
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標準サイズ以内のバルコニーに使用するネットは、18mmマス・黒色・ポリプロポレン製・紫外線劣化防止加工の素材です。 施工面の大きさや用途により、各種ネットを用意しております。 |
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最近のマンションは逆梁工法が主流となり、梁が建物の外側にくることにより、鳩が住み着きやすい構造が目立ちます。 建物のデザインも複雑になり、鳩にとっては安全で心地よい場所が増えてきたと言えるでしょう。 構造上の吹抜け空間の防鳥対策工事を紹介します。 |
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建物の外壁に面でネットを張る工事の場合、ロープブランコによる高所作業によります。 ロープで屋上から降りながら、空中での作業となります。 ロープを安全に固定する準備・段取りには時間を要します。 |
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作業員が最も緊張する瞬間はブランコに乗り込む時・・・ 全ての機材、道具を手の届く場所に用意し、屋上の一番高い場所で乗り込みます。 |
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梁と梁の間の施工面の場合、足がつける壁面が無いため、高所作業にかなりの技術を要します。 風が強い日には、あおられたり回転したりするので危険です。 |
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洗浄作業を行う場合には、洗剤液と散水ホースを携帯して降りていきます。 手の届かない場所ですので、意外と鳩の糞が溜まっています。 |
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防鳥ネット設置作業では、まずネット取付器具を接着していきます。 接着剤混合作業、接着面のマーキング作業等をすべて空中で行います。 |
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ネット設置作業は数人での作業となります。 台風などの強い風にも損傷しない強度の高いネットを使用します。 |
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吹抜けの空間をすべてネットで防除し完了です。 鳩が侵入する隙間をすべて塞ぎます。 目立たないネットのため建物の美感上の影響もありません。 鳩は施工後数日間はなんとか侵入しようと試みますが、次第に別の場所に移動していきます。 |